セガサターン
最近、セガサターンのソフトで
「リグロードサーガ 」というのをやった。
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 1995/07/21
- メディア: Video Game
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調べるとセガサターン初期時代待望のRPGだそうで買った人は多そうだ…
(正式にはS.RPGだけど)
200円で買って2週間でクリアした。満足の値段
良かった点は、
味方の竜騎士がドラゴンに変身するところとゲームのユーザー側に立ったシステム
バトルアニメのOn/Offとか、アイコンのいたるところに説明があるとか、直前に行動した味方の近くにすぐ移動出来るとか(これはデメリットもあるけど)
1995年のゲームにしては良く出来たシステムだと思うけど、スーパーファミコン時代からそういうのあったのかもしれない・・・
あと程よいゲームバランス。
悪い点は
画像の汚さ、話の雑さ、薄味ながらよくわからない事を言う味方キャラと、王道ながらよくわからない事を言う敵ボス達、そしてラストの話の雑さ
なんせシステム以外は荒かった
ラスボスと戦う前に味方キャラが言った一言が
「こんな自分勝手な奴初めてみたぜ」
爆笑してしまったw
決して口にしてはいけない一言だよw
あるダンジョンで固く鎖された扉を開かなくてはならない、という話が出て
その明け方をウィスコというじいさんが言うのだけど
こんな事をいうので「うわ、絶対やらなくちゃならない」と思い
写真を撮ったのだけど、扉のところまできて仲間が勝手に
『どうだったかな、たしかこうやってこうやって・・・』
普通に開いたよ・・・・
ラストダンジョンにて突然蒸発する主人公を探す気もなく、「とにかく俺は暴れまくるまでだ」と目的を見失った野良犬発言をする味方キャラ
主人公の両親が亡くなっているのだけど
ラストダンジョンで母親の亡霊だけが出てきて、親父も死んでいるのになんでだろうと思ったら、親父は覚悟を決めて戦い死んだのに対し、母親は卑怯な罠にかけられ死んでいるからかな・・・と
終わりまでが早くて、Lv,の上限が「30」までっぽいので潔くていい
戦闘システムが好きだったから75点ぐらいの面白さ