セガサターン

最近、セガサターンのソフトで

「リグロードサーガ 」というのをやった。

リグロードサーガ

リグロードサーガ

調べるとセガサターン初期時代待望のRPGだそうで買った人は多そうだ…
(正式にはS.RPGだけど)

200円で買って2週間でクリアした。満足の値段


良かった点は、
味方の竜騎士がドラゴンに変身するところとゲームのユーザー側に立ったシステム
バトルアニメのOn/Offとか、アイコンのいたるところに説明があるとか、直前に行動した味方の近くにすぐ移動出来るとか(これはデメリットもあるけど)

1995年のゲームにしては良く出来たシステムだと思うけど、スーパーファミコン時代からそういうのあったのかもしれない・・・

あと程よいゲームバランス。


悪い点は
画像の汚さ、話の雑さ、薄味ながらよくわからない事を言う味方キャラと、王道ながらよくわからない事を言う敵ボス達、そしてラストの話の雑さ
なんせシステム以外は荒かった

ラスボスと戦う前に味方キャラが言った一言が
「こんな自分勝手な奴初めてみたぜ」

爆笑してしまったw
決して口にしてはいけない一言だよw


あるダンジョンで固く鎖された扉を開かなくてはならない、という話が出て
その明け方をウィスコというじいさんが言うのだけど

こんな事をいうので「うわ、絶対やらなくちゃならない」と思い
写真を撮ったのだけど、扉のところまできて仲間が勝手に
どうだったかな、たしかこうやってこうやって・・・


普通に開いたよ・・・・


ラストダンジョンにて突然蒸発する主人公を探す気もなく、「とにかく俺は暴れまくるまでだ」と目的を見失った野良犬発言をする味方キャラ

主人公の両親が亡くなっているのだけど
ラストダンジョンで母親の亡霊だけが出てきて、親父も死んでいるのになんでだろうと思ったら、親父は覚悟を決めて戦い死んだのに対し、母親は卑怯な罠にかけられ死んでいるからかな・・・と

終わりまでが早くて、Lv,の上限が「30」までっぽいので潔くていい

戦闘システムが好きだったから75点ぐらいの面白さ